施設長 ご挨拶
樋口志保施設長
介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助し、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援する施設であり、利用者の意思を尊重し目標と計画を立てサービスを提供する「包括的ケアサービス施設」、「リハビリテーション施設」、「在宅復帰施設」、「在宅ケア支援施設」、「地域に根ざした施設」の5つの役割をもっています。
みのり園はこの理念と5つの役割を担って、皆様に信頼される安心安全な介護老人保健施設を目指します。また、コンプライアンスにも力を入れ、より良い職場を目指しています。
社会全体の高齢化の中で介護者不足など課題もありますが、皆様からのご意見やご要望を受け止め、介護にかかわるすべての人が幸せに生きていけるよう努力する所存ですのでよろしくお願いいたします
施設長 樋口 志保(医師)
事務所スタッフ
事務所は、事務長はじめ、相談員、ケアマネジャー、管理栄養士、歯科衛生士、事務職員の計6名で構成されております。
老人保健施設は、病院と在宅の中間施設として、在宅復帰を支援する施設です。みのり園では住み慣れた地域で自立した生活を継続していくために、地域に密着した包括ケアを実現できるよう取り組んでおります。施設の顔として、笑顔と気持ちの良い挨拶で皆さまをお迎えします。何かお困りのことがありましたら、いつでもご相談ください!
通所リハビリテーション
通所リハビリでは、「思いやりを大切に 時代に即した介護の実践を目指す」を部署目標とし、明るく過ごしやすい雰囲気を心がけ、ご利用者様がみのり園で充実した一日を過ごせるよう努めております。
食事や入浴など生活面の支援だけでなく、季節ごとの作品作り・チェアビクスやボール体操・マシーンを使用した運動プログラムを提供しております。また、リハビリ部門と連携し、ご利用者様ごとにふさわしいプランを立案し個別リハビリを提供しております。
住み慣れたご自宅や地域での生活が安定し、自立支援につながるようお手伝いさせて頂きます。皆様のご利用を、心よりお待ちしております。
リハビリテーション課
リハビリ部門は、理学療法士3名、作業療法士2名が在籍しています。私たちは、みのり園を快適に利用していただけるよう、生活に必要な動作の練習や体づくりのお手伝いをさせていただいています。その他、体調の維持や日常生活での動作に関する困り事へのアドバイスなどを行い、利用者様が日常生活を健やかに過ごして頂くための一助になれればと考えています。 リハビリスタッフ一同、皆様のご利用をお持ちしています。
療養棟主任
2F療養棟では、看護師、介護スタッフが利用者様の食事・入浴・排泄等、日々のケアを行っております。
他部署とも連携し、利用者様お一人お一人に合ったケアを検討し提供いたします。また、利用者様やご家族に皆さまが安心できる環境で生活できるよう、かかわりを大切にし取り組んでまいります。
3F療養棟では、ご利用者様の安心と安全を第一に日常動作、日々の満足度向上に繋がるようサポートを行っています。
積極的にかかわりを持ち、観察を行い、一人一人の不安やお困りごとに寄り添い、その方らしい生活が送れるようにチームケアを行っていきます。
ご利用者様はもちろん、一緒の時を過ごさせていただくスタッフも全員が笑顔で過ごせる場所を目指していきます。
みのり園 沿革
老人保健施設みのり園は1997年8月7日、旧三瓶町の土地を購入する形で開設された。
みのり園は、三瓶町の中心地に位置し、三瓶町全域の方々が利用しやすい立地状況となっている、地域の方が訪問しやすいような雰囲気づくりを目指している。例えば、月に1度の地域交流会の開催や、秋の芋炊き会の実施などの催しも積極的に行っている。
初代施設長は、現みのり会理事長の玉井研一である。
みのり園はお年寄りの人間性を尊重し、地域との結び大切に皆様に「あってよかった」と思っていただける老人保健施設となれるよう、日々職員一人ひとりのが、それぞれの職種で自己研鑽に励んでいる。
超強化型老健を採用し、積極的な在宅復帰を進めている。地域の方やご家族の方のご理解やご協力もあり、超強化型老健を維持できている。
みのり園は、三瓶町の中心地に位置し、三瓶町全域の方々が利用しやすい立地状況となっている、地域の方が訪問しやすいような雰囲気づくりを目指している。例えば、月に1度の地域交流会の開催や、秋の芋炊き会の実施などの催しも積極的に行っている。
今後、介護人材の不足が予測される中、中学生や高校生などの職場体験や、大学生の実習などにも協力している。
歯科衛生士を配置し口腔ケアに力を入れ、地域の歯科医師とも連携を密にしている。また、介護ソフトの導入やLIFE(科学的介護)の実践にも力を入れ、各職種がそれぞれの利用者に即した、ケアプランやリハビリ計画の作成にも力を入れている。
また、フィリピンより特定技能実習性の受け入れも行っており、時代に即した介護施設となれるよう、取り組みを進めている。
今後も地域の皆様から必要とされるよう、介護技術の向上はもちろんのこと、接遇についても明るい挨拶、きれいな職場づくりに力を入れていく所存である。